漢方・薬膳茶
漢方について
漢方は、症状そのものだけを見るのではなく、いまのからだ全体がどんな状態にあるかを見立てて処方を考えます。その物差しになるのが「陰陽虚実」と「五行説」です。
陰陽虚実
陰陽は、冷えと熱、静と動といった相反する性質のバランス。虚実は、足りていない状態(虚)か、余っている・滞っている状態(実)かという見方です。同じ「疲れ」でも、足りない疲れと滞りの疲れでは選ぶ処方が変わります。
五行説
万物が「木・火・土・金・水」の5つの要素に分類され、互いに助け合ったり抑制し合ったりしてバランスを保っているという考え方。春は肝、夏は心、梅雨は脾、秋は肺、冬は腎——季節と臓のつながりから、いまの養生を組み立てます。
ちがい
おおまかにいえば、漢方は「医薬品として飲むもの」、薬膳は「食事として食べるもの」です。
目指す方向は同じで、入り口が違うだけ。当薬局では、まずは日々のお茶や食事から、うまくいかないときは漢方も——という段階を踏んだご提案をしています。
薬膳茶
ひだまり調剤薬局が今までの経験を活かして、皆様の日々の養生のお手伝いができるようつくったオリジナルの健康茶です。お手頃な価格でご用意いたしております。どうせ摂るなら、身体にいいものを!とお考えの方是非お試し下さい。
気血水の養生茶
東洋医学では、からだをめぐる「気(エネルギー)」「血(栄養とうるおいを運ぶ血)」「水(血以外の水分)」の3つがそろい、滞りなくめぐっている状態を健やかと考えます。どれが足りないか、どこで滞っているか。その見立てに合わせた3種類のお茶をご用意しました。
気のお茶
元気が出ない、気持ちがふさぐ、ため息が多い。気の不足とめぐりが気になる方に。香りのよい素材を合わせています。
血のお茶
顔色や肌つや、冷え、目の疲れが気になる方に。血を補い、めぐらせることを考えた配合です。
水のお茶
むくみ、重だるさ、雨の日の不調が気になる方に。余分な水をさばくことを考えた配合です。
※ 商品パッケージは代表が自らデザインしたものです。詳しい内容は「気血水の養生茶」パンフレットにてご案内しています。
四季のお茶
季節ごとに弱りやすい臓に合わせて、その時季にいちばん飲みたいものを。春夏秋冬それぞれのお茶をご用意しています。
春茶
のぼせやすく、気が立ちやすい季節に。肝をいたわり、気をめぐらせる香りを。
夏茶
汗で気を消耗する季節に。熱をさましながら、気を補うことを考えて。
秋茶
空気が乾く季節に。のどや肌のうるおいを保ち、肺を潤すものを。
冬茶
冷えが芯に届く季節に。からだを温め、腎を補うことを考えて。
カスタマイズ薬膳茶
あなたの体調に合わせてお茶をカスタマイズできます。いまの状態をうかがいながら、材料を組み合わせてお作りします。まずは店頭でご相談ください。
お茶について相談する
ここでご紹介しているお茶のほかにも、店頭には季節ごとの健康茶や薬膳材料をご用意しています。ラインナップは時季によって入れ替わりますので、どうぞお気軽にのぞいてみてください。